DHCPサーバーは市販されているブロードバンドルーターの代表的な機能の1つです。
LAN内の機器がDHCPクライアントを動作させることで自動的に重複しないIPアドレスを割り当てることが出来る機能です。
Conductorを従来のルーターの代替として使用する場合は必ず設定してください。
各項目に環境に合った正しい値を指定し保存してください。
ページ上部の再構築を実行すると反映されます。
DHCPサーバーを機能させるインターフェースを選択します。
Conductorをルーターとして利用する場合、LAN側に使用するインターフェースになります。
通知するサブネットです。
一般的な環境では選択したインターフェースに設定しているIPアドレスの最後の桁を0に変更し末尾に/24を付与したものとなります。
LAN内の機器に割り当てるIPアドレスの範囲を指定します。
接続している機器の台数以上の範囲でなければなりません。
通常は選択したインターフェースに設定したIPアドレスを指定します。
特別な環境でゲートウェイ(ルーター)を別に用意している場合はその機器のIPアドレスを指定します。
通常は選択したインターフェースに設定したIPアドレスを指定します。
(Conductorのネームサーバーを有効にする必要あり)
プロバイダー提供のネームサーバーなど利用する必要がある場合はそれらを指定します。
ネームサーバー2は任意入力です。
事前にIPアドレスを固定するPCのインターフェースのMACアドレスを調べておいてください。
Windowsであればコマンドプロンプトで[ipconfig /all]コマンドを使用することで確認することが出来ます。
(表示上はPhysical Address)
MACアドレスとIPアドレスの組み合わせを指定し追加します。
ページ上部の再構築を実行することで反映されます。
PC側では再起動を行うか、ネットワーク接続の修復を行うことで反映されます。