設定が容易なVPNサーバーを構築することができます。
サーバーの設定とは別に、サーバーとクライアントのネットワーク間でファイアウォールの調整が必要な場合があります。
VPNパススルーやPPTPパススルーと言った機能を持つブロードバンドルーターが必要です。
通信経路の暗号化にSSLを採用したい場合は標準搭載のPPTPではなく、
OpenVPNなどの別のシステムを採用すること検討してください。
VPNサーバーの初期設定はコントロールパネル[システム-全体設定]ページから行います。
VPNサーバーの欄の基本設定はこちらから専用ページに移動します。
各項目へ値を入力し、保存ボタンをクリックします。
反映はコントロールパネル[システム-停止・再起動]でシステムかVPNサーバーを再起動してください。
VPNクライアントのゲートウェイIPアドレスです。
サーバーのインターフェースに設定されているIPアドレスの中から指定してください。
VPNクライアントに割り当てるIPアドレスです。
DHCPサーバーを使用している場合はIPアドレスが重複しないように注意してください。
サーバーのインターフェースに設定されているサブネットマスクを同じものを設定してください。
登録フォームの各項目に値を入力し登録ボタンをクリックすると保存されます。
一覧画面の再構築をクリックすると設定が反映されます。
ユーザーID、ユーザー名と同じ意味です。
VPNクライアントに設定する認証アカウントです。
上記アカウントIDと共にVPNクライアントに設定する認証パスワードです。
コントロールパネルでの管理上設定することが出来るコメントです。
VPNの利用に関して影響を与えません。