ルーティングはネットワーク機器にとって重要な機能です。
インターネットなどの異なるネットワークへのアクセスはルーティングによってその通信経路が示されます。
正しいルーティングが行わなければ目的の機器と接続することは出来ません。
ブロードバンドルーターを使用する場合は、必ず設定が必要です。
デフォルトゲートウェイを設定する
デフォルトゲートウェイは他に経路が設定されていないネットワークへの通信に適用される設定です。
ブロードバンドルーターを使用する環境では、この項目にルーターのIPアドレスを設定することでサーバーがインターネットに接続されます。
ルーティングを登録する
個別のネットワーク・サブネットへのルーティングを設定できます。
LANを複数のサブネットで分割している場合などに有効です。
左フィールド
宛先となるネットワーク・サブネットを指定します。
右フィールド
目的のネットワーク・サブネットへアクセスするために経由するゲートウェイのIPアドレスを指定します。
