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全体設定

サーバーの基本的な設定を行います。
ここで設定する内容の反映はサーバーの再起動によって行われます。
設定を変更した後は必ず再起動を実行してください。

サーバーホスト名

サーバーホスト名はサーバ自身に付けられるホスト名です。
(WEBサーバのホスト名、メールサーバーのホスト名などのように)
ホスト名は、特に指定がなければ先頭をsv1.のままにしておいてください。
example.comの部分をお持ちのドメインに変更してください。(例: sv1.elsign.net)

通知先メールアドレス

エラーメールなどのサーバーがroot宛に送信するメールを受け取るアドレスを指定してください。
サーバーを管理する方のメールアドレスを指定してください。

ネームサーバー

特に理由がなければ使用するにチェックを入れてください。
LAN内にネームサーバーが存在する場合のみ、チェックの必要はありません。

メールサーバー

特に理由がなければ使用するにチェックを入れてください。
このサーバーではメールの送受信を行わない場合は必要ありません。
ただし、WEBアプリケーションなどからの送信も不可能になります。

ファイルサーバー

Windows互換のファイル共有を使用する場合はチェックを入れてください。

VPNサーバー

VPN(PPTP)サーバー機能を使用する場合はチェックを入れてください。

リゾルバ

ネームサーバーを使用しない場合において、ネームサーバーのIPアドレスを指定します。 ネームサーバーを使用するにチェックを入れた場合は空欄にします。

UPnPサーバー

UPnPサーバー
UPnP機能を使用する場合はチェックを入れてください。
UPnPはIP電話やメッセンンジャー、ゲーム機などで利用されている機能で、ポート開放の作業を自動的に行います。
この機能はConductorをルーターとして利用している場合でなければ効果がありません。
LANインターフェース
ポート開放の要求を受け付けるLAN側のインターフェースを選択してください。
通常は初期設定で選択したものやコントロールパネル[ネットワーク-インターフェース]ページで設定したインターフェースと同じになります。
WANインターフェース
ポート開放を行うWAN側のインターフェースを選択してください。
通常は初期設定で選択したものやコントロールパネル[ネットワーク-インターフェース]ページで自動取得に設定しているもの、
PPPoE接続のインターフェースに選択しているものと同じになります。

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SMTPリレー(リンク:SMTPリレーの設定はこちら)

SMTPリレー
インターネット回線契約のプランでOP25B対策が実施されている場合などで、
外部へのSMTP接続が制限されている場合にチェックを入れて以下の項目を設定してください。
現在は動的IPアドレスの環境のほとんどがOP25B対策の対象となっております。
プロバイダーで指定されている情報を元に設定してください。
SMTPサーバー名
SMTPリレーで経由させるSMTPサーバーのホスト名・IPアドレスを指定してください。
以下はプロバイダで指定されている情報と、実際に設定しなければならないホスト名が異なるものです。
OCN: smtp.vcXXXX.ocn.ne.jpのようなサーバー名の場合、
vcを省いてsmtp.XXXX.ocn.ne.jp
SMTPポート
通常は25か587です。
上のSMTPサーバー名のホストの条件に合わせて設定してください。
認証ユーザー名
送信にSMTP認証を必要とする場合そのユーザー名(ID)を指定してください。
一部のSMTPサーバーを除いて必ず指定する必要があります。
プロバイダーのSMTPサーバーの場合、ほとんどがプロバイダー発行のメールアドレスの受信IDになっています。
パスワード
認証ユーザー名に対応したパスワードを指定してください。

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ファイルサーバー(リンク:基本設定はこちら)

ワークグループ
Windowsネットワークのワークグループ名を指定してください。
デフォルトではWORKGROUPやMSHOMEなどが使用されます。
ご利用の環境に合わせて変更してください。
サーバ名
Windowsネットワーク用のマシン名(NetBIOS名)を設定することが出来ます。
他のPCのマシン名と区別できる名前を付けてください。
コメント
Windowsのエクスプローラでリストアップされた際にコメント欄に表示される内容です。
ホームディレクトリ
コントロールパネル[アカウント-システムアカウント]ページで作成したユーザーのホームディレクトリを利用するかどうかのチェックです。
チェックするとユーザー専用の共有フォルダーが利用できます。(他ユーザーとの共有は出来ません)

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VPNサーバー(リンク:基本設定はこちら)

ゲートウェイIPアドレス
このサーバーに割り当てられているIPアドレスからVPNのネットワークに参加するIPアドレスを指定してください。
多くの場合IPアドレスは1つだけ設定しているので、ここにはLAN側インターフェースのIPアドレスを指定することになります。
割り当てIPアドレス
VPNクライアントに割り当てるIPアドレスの範囲を指定してください。
ゲートウェイIPアドレスのネットワークに合わせて指定してください。
DHCPサーバー機能を使用している場合はDHCPサーバーの割り当て範囲と重複しないように注意してください。
サブネットマスク
多くの場合、255.255.255.0のままで問題ありません。

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